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【明日の約束】チェインストーリー8.5話 ネタバレ!圭吾の自殺の原因は家族愛か?

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井上真央主演、重たいテーマを扱うことで話題の「明日の約束」も、ついに終盤に差し掛かる8話です。ついに霧島先生のダークな面が見えてきます。8話時点で世間は犯人を真紀子だと捉えるという1つの結論が出てしまったので、本当の本当の犯人はまだいそう。原作ストーリーからも真紀子が犯人になりそうなのは予想の範疇であったため、その先が描かれるのが楽しみでなりませんね!

今回も、本編で描かれない重要な伏線が描かれるチェインストーリーにも焦点をあてて、「明日の約束」に隠された謎を考察していきます。チェインストーリーでは、圭吾の思いが見えてきます。やはり2.5話のカフカ「変身」は重要な役割を持っていたんです!

明日の約束 8話までのあらすじ

英美里の行動により真紀子の毒親っぷりが世間に知れ渡り、告訴は取り下げられることに。一件落着のように見えるも、学校で何かがあった事実は変わらないともやもやする先生たち。そんな中、香澄が霧島先生のPCを奪って日向に渡す事件が。霧島先生のPCには、圭吾をクラスで孤立させるために操作していた実態が残っていたのでした。

【幼馴染】霧島先生のPCを奪うことで、彼の実態を暴く突破口に

香澄は日向と霧島先生を嘘の電話でおびき出し、相談室に残った霧島先生のカバンからPCを奪い去ります。さらに、望月朱里から「私にできることなら何でもする、ずっと謝りたかった」と連絡が入ります。香澄は朱里の力を借り、彼女を通じて日向に霧島のPCを託します。

【霧島先生】圭吾をクラスで孤立させる原因になっていたことが判明!

香澄にPCを奪われたことで、焦る霧島先生。香澄を通じて、日向の元に霧島のPCが届きます。「3年前と同じこと」が1年B組で起こっていたと確信していた香澄から受け取ったPCには、圭吾がクラスで孤立する理由を作った痕跡が残っていたようです。圭吾が孤立したのは霧島先生のせいだったのですね、と問い詰める日向に、笑顔で肯定する霧島先生なのでした。

 

【マスコミ】英美里によって、真紀子の毒親っぷりが暴かれる!

小嶋の元には「吉岡圭吾が死んだ理由教えます」と妹・英美里から電話が入ります。英美里はハードディスクにコピーした母親の盗聴記録(7.5話で用意したもの)を小嶋に提出したのでした。その中には長谷部を脅すように命じた会話も入っていたのです。世の中に出回ることで母親が追い詰められることになります。

【毒親・真紀子】吉岡家がついに崩壊。英美里はひとり立ちを決意。

ネットでの毒親に関する書き込みが過熱。そんな中、担当の弁護士は学校に告訴を取りやめると言ったのです。母親による虐待、すなわち盗聴の事実が世の中に出たことで、弁護士は事件から手を引くと決断したのでした。

弁護士事務所に押しかけるも否定された真紀子が自宅に帰ると、英美里が圭吾の録音を全て消し去った後でした。「私のことを見てほしかったから」と本心を伝える英美里に対し、真紀子は「どうして私ばかり責めるの!」と泣き崩れます。帰ってきて母を責める父を制した英美里は、児童相談所に相談したことを明かします。「お母さんはお兄ちゃんに話しかけてる自分の声しか聞いていない」と言い捨て、英美里は家を出ます。

「殺されてもよかった、一人じゃ生きていけないから」と言う英美里に対し、日向は「あなたが死んだら何の意味もないでしょう!よかった無事で…」と抱きしめます。「お兄ちゃんは、自由になるには死ぬしかなかったから」と涙ながらに英美里は語るのでした。

【恋人】本庄は、兄が家庭内暴力をしていた事実を語る。本庄と日向の関係は修復せず

前回、本庄の暴力に逃げ帰った日向。本庄が実家に謝りにきたことで尚子にも暴力の事実が伝わり、追い返されそうになりますが、日向が尚子を制して部屋で話すことに。本庄は、期待されていた兄による家庭内暴力がひどかった過去を打ち明けます。事故で兄が死んだことで家族が平和になったと思ったと。しかし兄が死んだ後も、自分には何の期待も向けてくれない両親がいた現実も。その過去ゆえに、母の悪口を言う日向にイライラしていたのです。もう二度と暴力しないと土下座する本庄に、「すぐには答えられない」と日向は回答を濁します。

【毒親尚子】暴力を振るう本庄に激昂。日向にお見合いを勧める

本庄の暴力を知った尚子は、本庄に「日向に変なことをしたら許さないわよ!!」と激昂します。その後、日向にお見合いを勧めますが、日向は「私はお母さんの所有物じゃない!」と言い放ちます。

日向は尚子のような母親になる恐怖から、自分が母親になることへの覚悟がないことを悟ります。本庄との結婚が破棄になりそうな状況に、少しホッとしているのでした。

 

8話でわかったことは

■圭吾がいじめられた原因を作ったのは、霧島先生と真紀子。

圭吾は、クラスメイトからとバスケ部からの2つのいじめにあっていたことがわかっていました。今回、どちらも大人による操作だったことが判明しました。バスケ部については真紀子の指示、クラスメイトについては霧島先生の操作。霧島先生の操作については、9話で詳細が明らかになりそうです。

 

8話から考察できることは

■なぜ圭吾は、ウサギや水槽の魚を殺したのか。

圭吾が中学時代に殺したウサギや、死ぬ前に殺したと見られる家の熱帯魚。今回、英美里が「自由になるには死ぬしかなかったから」と考察していました。ただし、2.5話や8.5話でのカフカ「変身」の解釈を踏まえると、やはり自分が死ぬで"大好きな家族が救われるのでは"というのが、圭吾の思いだったのではないでしょうか。自分自身が死ぬことで救いを求めたのではなく、あくまで「自分に執着することで狂っていく母」を救いたかったのが、圭吾の思いだったのではないでしょうか。

■なぜ霧島先生は、生徒がいじめられるように操作するのか。

霧島先生が圭吾や香澄がクラスでいじめられるように操作していたことが発覚した8話!なぜ霧島先生がそんなことをしていたのでしょうか。チェインストーリー6.5話にヒントがありそうです。

6.5話では地元の有力者の娘である生徒から告白されたことをきっかけに、ありもしないセクハラ捏造で学校を追い出された霧島先生。生徒を熱心に指導するも、それすら嘲笑されてしまったことから、教師への情熱を失っていました。

注目したいのは圭吾の母・真紀子。実は「地元の名士の娘」という設定なんです。考えられる1つめの理由は、過去に自分をおとしめた有力者に対する報復という説。結構構図が複雑になってしまうので、この線は割と薄そうです。

2つめは、そもそも霧島先生を貶めた生徒=真紀子という説。場所が変わっているはずなのですが、この説もありえそうです。2人の年齢差は4つ、真紀子が18の時に霧島は22で新米教師ならありえるか…?なにやら9話予告ではお互いに不敵な笑みで過去について話している様子もあったり、この2人は何かしら繋がっていそうです。

3つめは、圭吾と香澄を狙い撃ちしたわけではなく、クラスにおける共通敵を作り出したかったという説。クラスが団結してしまうと、霧島先生が共通敵になりうるために、あえて生徒間で敵をつくるように操作していた可能性もあります。一番現実的な答えでもありますが、あまり面白くないのでこの結論じゃないといいなあ。

明日の約束 8.5話「白井香澄ー約束の夜ー」

8話と9話をつなぐチェインストーリーで描かれたのは、望月朱里を突き落とした夜の、香澄と圭吾の会話です。やはり2.5話で出てきたカフカ「変身」が重要な意味を帯びていました。ある種の解釈違いがうまれる作品ではありますが、「明日の約束」内での解釈が見えてきます。

 

あらすじ

圭吾が中3の10月、望月朱里を歩道橋から突き落とした夜。家に帰りたくない圭吾は、香澄とともにラブホテルへ。香澄は継母とうまく言っていない日々を、カフカの「変身」の虫になった気分と言います。

「ある日目を覚ますと、主人公は人間から虫に、家族に嫌われて部屋に押し込められて、最後に死んじゃう話。主人公が死んじゃってから、残った家族は幸せになるという胸糞悪い話」

圭吾は、主人公は家族に嫌われて悲しかったの?と問います。

「受け入れてたかな、自分が虫だってこと。もともと働き者で家族を支えてたのに、虫になってからは邪魔者扱いされて、それでも死ぬときには家族への懐かしさと愛情を思い返して、こう思うの。自分は消え失せなくてはならない。」

圭吾は言います。「幸せだったんだね、虫は」と。「一番辛いのはきっと、虫になった自分が家族の期待に応えられなくなったことじゃないかな。家族のことが好きだから、好きでいてもらえない自分になることが耐えられなかったんだよ」と。

朱里に制裁を下した圭吾は、明日起きて罰として虫になってたらどうだろうと香澄に問います。私は嫌いにならないよと言う香澄。「じゃあもし、何かの理由があって僕が自殺したら」と言う圭吾に対し、「その時は、その理由を作ったやつに私が仕返しする!約束する!」と香澄は圭吾を抱きしめます。

そして物語は、2.5話の田所との図書館での出会い、圭吾がカフカ「変身」を読んでいるシーンに繋がります。「僕は汚れているから」そう呟く圭吾に。

明日の約束 8.5話 ネタバレ&考察

今回は香澄が語ったカフカ「変身」の解釈がかなり重要ですね!これが圭吾の行動のベースになっていると捉えて間違いなさそうです。

とすると、やはり圭吾が自殺したのは「家族のことが好きだから、好きでいてもらえない自分になることが耐えられなかった」が理由。「主人公が死んじゃってから、残った家族は幸せになる」つまり、自分がいなくなることで残された家族が幸せになれるのではというのが自殺を決めた最大の理由なのではないでしょうか。

家族の理想の自分になれなかった、と圭吾が思ったきっかけはなんだったのでしょうか。「バスケ部のレギュラーになれない」「クラスでいじめられる」?でも、だとしたら部屋を黒く染めたのはなぜ?母親に作られた部屋を自分の好きな色で染めたという行動が、自己主張のように見えますが。そこまで「自分を主張したくなった」ということ自体が、真紀子の期待に添えなくなったということなのでしょうか。

1話で圭吾が死ぬ直前に話していた「明日が来るのが怖い、変わらないから、変わったとしても多分…」。語られなかった「多分」の先には、「家族は幸せになれない」や「お母さんは僕を好きになってくれない」があったのかもしれません。

今回のチェインストーリーでは、圭吾の家族への思いが見えてきました。香澄は家族が嫌い、圭吾は家族が好き、それが2人の決定的な差。圭吾を動かす思いは結局、どんな扱いをされようとも「家族が好き」にまとまっていきそうです。

明日の約束 8話(ツイッターの感想)

SNSのみんなの感想も少しだけ紹介します!

井上真央さんってもともと「キッズ・ウォー」とか「花より男子」のイメージが強いから、元気でとにかく明るい役をこなしてきたイメージが強いですけど、本当に今作では新たな一面が見えた感じですよね。当時から色々作品見てる側からすると大人になったねえ〜って感心すらあります。

私も、英美里に「死んだら意味がない」と言い募る日向のシーン、グッときました。重たいテーマの中でしっかり伝えたい言葉を選んでいる感じが、丁寧に作られていて好感度高いドラマだなと思います。

真紀子は今回、はっとさせられる部分が大きかったんじゃないですかね。同じいじめ自殺の子を持つ親の言葉、ないがしろにしてきた娘からの言葉、世間からの非難の声。結構追い詰められているはずだから、真紀子が自殺を選んじゃわないかとか心配です…。

https://twitter.com/YAMATOporkpugi/status/938091593910779905

今回チェインストーリーで香澄が言った解釈がミスリードな可能性もあるわけですよね!でもこの「死んで現実から目をそらす」への解釈は、肯定的・否定的どちらも裏表な関係な気がします。圭吾がどちらの意味で最後に死を選んだのかは、もはや圭吾の言葉では語られないので、わからずじまいかも。でもそのほうがリアリティはあっていいのかもしれません。下手に解答出さない気がするなあ。

絶対、希望のある終わり方にはなると思う。そう信じたいです。

まとめ

8話では、ついに霧島先生が圭吾がいじめられていた件に関係していたことが発覚!なんといじめの原因自体を作り上げていたっていうんだから驚きです。チェインストーリーでは、圭吾の行動のベースになっていそうなカフカ「変身」の解釈について語られました。

9話では霧島先生が操作していた件が明らかになりそうです。「同じような過ちを繰り返さないようにしてください」とにやけながら話す真紀子と霧島先生。「同じような過ち」って一体!?そういえば真紀子は弁護士に対して、霧島先生の過去を言及していましたね。真紀子は霧島を過去で脅している様子。それは果たして香澄のいじめ?前の学校での騒動?その辺りも見えて来るのでしょうか。

「快適な環境を与えて愛情を注げば相手が幸せだと決めつけるのはエゴだと思う」…。ウサギを持ち出した場面で、香澄に語る圭吾の言葉は、真紀子に向けられたものなのか?それとも?

物語は「真犯人」に向けて最終局面!あと2話で終わっちゃうのに、果たしてどこまで真相が見えて来るのか!来週も楽しみですね!

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